こんにちは、ともです。
私はよく自分の息子たちに「自信もって!」と言うのですが、
実は私自身、自信がなかなか持てない子供だったのです。
小さい頃から目立ちたがりではあったのですが、恥ずかしがり屋で自分に自信がなく1人では前に出ていけないタイプでした。
なので、自分に自信がある人がすごくうらやましいし、かっこいいな~ってよく思っていました。
そんな私のようにはなってほしくないので、
子供たちには常々「自信を持て!」と言っています。
しかし、実際「自信を持て」と言われたところですぐに自信を持てる人ってなかなかいないですよね!?
目に見えるものじゃないし、簡単に持てるものでもない。
自信を持つのは気持ちの問題なので・・・。
どれではどうやったら自信を持つことができるのでしょうか?
今回は自信の持ち方についてのお話をしていきたいと思います。
自信の持ち方【動画】
なぜ自信が持てないのか?

まず、ここですよね。なぜ自信が持てないのか?
その理由はたくさんあると思うし、人によってその理由や原因は様々だと思います。
なんで私だけ自信が持てないのだろうか?
と思っている方も多くいるかもしれませんが、たぶん自分に自信がない方って世の中にはいーっぱいいると思います。
むしろ自分に自信がある方の方が割合的には少ないんじゃないでしょうか?
自分に自信がない理由を考えてみたいと思います。
- 経験をしたことがないから自信がない
これは自信が持てない理由としてすごく大きいと思います。
例えばもしあなたが今まで大勢の前でスピーチをしたことがなかったのに、
突然そういう場面が訪れたらもちろん緊張するだろうし自信をもってスピーチできる人ってなかなかいないと思います。
そりゃあ初めてそういう場面に立つのですから、当たり前ですよね。
しかし、よく遊んでいる友人に自分のことを話すことで緊張はしないですよね?
それは普段行っている、つまり経験があるからです。
経験があることは自信をもってというか当たり前の感覚で行うことができるのですが、
経験のないことはなかなか自信が持てません。
- 行動する前からできないと思いこんでいるから自信がない
まだなにも行動していないのに、
失敗するんじゃないか?
ダメなんじゃないか?
できないんじゃないか?
と最初から思っている人が自信を持てるはずなんかないですよね。
上記のスピーチの例ですと、最初からスピーチでうまく話せないんじゃないかとか噛みまくって失敗するんじゃないかと思っていたら
頭の中は不安だらけで自信なんか持てるはずないですよね。
最初から失敗するかもということを自分で決めつけてしまっているんですから。
ちょっと話は変わるのですが、
子供にお茶碗を運んでもらう時ってなんて言いますか?
「こぼさないようにね」っていうお母さんが多いと思います。
そりゃあこぼして余計なひと手間を増やしたくないですもんね。
でも、それって逆にプレッシャーを与えているんです。
子供にしたら「こぼさないようにね」→「こぼしたらダメ」
という認識になります。
なので子供にしたらかなりのプレッシャーがあり不安になります。
もしかしたら失敗するかも!?って不安を感じる子供も増えるわけです。
運ぶ前もしくは運んでいる最中に自信がなくなってしまう子もいるかもしれません。
子育てに正解はありませんが、テレビを見ているとこのような場合は「上手に運んでね」とプラスの意味を込めて伝えるといいそうです。
- 他人と比較するから自信がない
自分に自信が持てない人の多くは他人とよく比較するようです。
まあ、他人と全く比較しないという方もなかなかいないと思うし、
比較することは必ずしも悪いことではありません。
スポーツや勉強は他人と比較することでライバルと競い合って自分が成長していけますよね。
「負けたくない!」という気持ちを持つことは成長につながるのですが、
自身がないと負けたときに「やっぱり勝てないんだ・・・」という気持ちになってしまい、
結局他人と比較して自分に自信が持てなくなってしまいます。
- 周りの目が気になるから自信がない
これもすごくよくあると思います。
自分の意見を発表したときに他人から「批判されるんじゃないか」「変だと思われるんじゃないか」という風に、
周りの目が気になって自分の意見をなかなか発言できないことってあると思います。
批判されたりするとだんだん自分に自信が持てなくなってしまいますよね。
周りの目を気にしていたらなにも行動できないし、自信を持つことなんてできません。
上記の例は自信を持てない原因の一例です。
私も子供の頃の自分で考えてみると、これらの原因がよくあてはまっているな~なんて思います。
自信を持つにはどうしたらいいのか?

自信がないなら自信を持つようにすればいい!のですが、
そんな簡単に言われてできるようなものならみんな自信満々ですよね。(笑)
私も常に自分に自信を持って行動したいですが、なかなかできません。
自分に自信が持てるようになる方法を考えてみましょう。
- 多くのことを経験する
一番自信が持てない原因は経験不足。
初めてのことって緊張するし、不安になるし自信が持てないですよね。
初めての幼稚園登園、学校登校。
子供たちはもちろん不安だし、お母さんと離れる寂しさもあるしで自信はきっとないと思います。
でもだんだん慣れてくるとどうでしょう?
登園、登校に自信がない子はいなくなりますよね。
あなたもきっとそうだったと思います。
経験というのは人にやってもらってもなんの自信にもなりません。
自分自身でやってみて経験を増やしていくことで、それが経験となり自分の自信へとつながっていくのです。
とにかく、いろんな経験をする!!
これが大事だと思います。
- 思い込みをなくす(行動する前からできないと決めつけない)
思い込むことってなかなか難しいことかもしれないですが、これってすごく大事だと思います。
でもなにも行動していないのに「できない」と思い込んで決めつけるのはやめましょう。
やってみないと結果なんてわかりません。
プラスに思い込むことで結果はついてくるものだと思うし、
もしうまくいかなくても思い込みをなくすことでそれがまた次につながります。
- 他人と比較しない、他人を(周りの目)気にしない
自分より優れている子と自分を比較するから自分に劣等感を感じてしまい自信がなくなるのなら、他人とは比較しない方がいいです。
よくスポーツ選手なんかから聞く言葉がありますよね!
「本当のライバルは自分自身」
他人と比較するよりも、過去の自分と比較したほうが成長できるってことですよね。
どれだけ過去の自分に勝つことができるか・・・。
これって大事ですよね。
それに過去の自分ができなかったことができるようになることでかなりの自信につながると思います!
そして、他人のことは気にしない!
周りの目ばっかり気にしていたらなにもできなくなってしまいます。
自分は自分。
他人のことを信じているから自信が持てないのです。
自信という漢字は自分を信じるですよね。
他人ではなく、自分を信じてください。
自分の自信を持つには自分の思った通りに行動すればいいのです。
もしそれが間違っていて他人に批判されたら、それは反省し次に生かします。
人は人、自分は自分です。
- どんな小さなことでもいいから自分を褒める
自信がない方というのは自分の嫌な部分、弱い部分のほうがよく見えているんです。
それで自分のいい部分をどんどん抑えてしまっているのです。
それってすごくもったいない!!
弱い部分よりもいいところをどんどん引き出して自分自身を褒めてあげましょう!!
どんな小さなことでもいいです。
これってなかなか難しいのですが、私も自分をなるべく褒めるようにしています。(笑)
今日は予定がいっぱいだったけど頑張ってご飯作った!とか
子供にいっぱい本を読んであげた!とか
どんな小さいことでもいいのです。
自分だけに認めてもらえればいいんですから 🙂
ありのままの自分を受け入れて、自分大好きになっちゃいましょう!!(笑)
まとめ
なかなかすぐに自信を持つことってできないと思いますが、焦らず行動に移してみて下さい!
自信を持つにもなにをするにも大事なことは行動することです!!
行動しなければなにも変わりません。
自分に自信が持てることで人生全然違ってくると思います。
自信がある自分と自信がない自分どっちが素敵でかっこいいですか?
もちろん自信がある方ですよね。
少しずつでいいので自信をつけていきましょう!!