こんにちは、ともです。
今回はアドセンスのページに表示されている
ads.txt をエックスサーバーで簡単に設定する方法についてお話ししていきます。
アドセンスのページを開くと
要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。
という表示が出ている方がいるかと思います。

ads.txtの設定は今すぐにしないとすぐに問題が発生したり、
必須なわけではありませんができれば設定しておくといいかと思います。
ちなみに、ads.txtというのは偽造広告枠や不正インプレッション販売を防止する仕組みで、
運営しているブログのなりすましによる広告収入減を防ぐ効果が見込まれます。
ads.txtの設定はエックスサーバーで簡単にできるので、
ぜひ参考にしてやってみてください。
ads.txtをエックスサーバーから設定する方法
まずエックスサーバーからサーバーパネルにログインしていきましょう。
https://www.xserver.ne.jp/login_server.php
ログインしたら、赤枠で囲ってある「ads.txt設定」をクリックします。

そして、ドメインを選択していきましょう。
ドメインが複数ある場合は設定したいドメインを選択します。

赤枠で囲ってある「ads.txt設定追加」のタブをクリックして、順番に入力を行っていきます。

GoogleAdSenseのサイト運営者IDが記載されている場所
アドセンスの画面を開き、「アカウント」⇛「アカウント情報」をクリックし、
サイト運営者IDをpubから全部コピーします。

- google.comと入力します
- GoogleAdSenseのサイト運営者ID(pub-から始まるもの)を入力します
- 認証機関IDにはf08c47fec0942fa0を入力します
間違えないように気をつけて記載し、
間違いがないか確認して、問題がなければ確認画面へをクリックしましょう。

もう一度確認して大丈夫であれば、追加するをクリックして完了です。
ads.txtの設定はエックスサーバーから行えば簡単にできます。
注意点として、こちらの設定を行ってすぐに警告は消えません。
反映されるまで1ヶ月以上かかる場合もあるようなので、設定が終わってからは
しばらく待ってみてください。
もし、設定に問題がある場合は広告が表示されなくなってしまうので、
その場合は設定に問題がないか確認して修正を行ってください。