こんにちは、ともです。
今回はネットビジネスをやっていく上で重要になるマーケティング、フロントエンドバックエンドマーケティングについてお話します。
フロントエンドバックエンドマーケティングとは?
フロントエンドバックエンドマーケティングとは、フロントエンド商品とバックエンド商品という2つの構成にして販売するマーケティングの手法になります。
フロントエンド商品とは、集客を目的とした無料または、価格の安い商品のことです。
フロントエンド商品の目的は集客なので、利益については考えません。
その後に販売するバックエンド商品で利益を回収することができるのであれば赤字でもOKです。
もちろんフロントエンド商品の目的である集客がうまくいくのであれば、利益が出る価格にしてもOKです。
バックエンド商品とは、利益を回収するためを目的とした価格高い商品のことです。
本当に売りたい商品とも言い換えることができます。
フロントエンド商品で集客したお客さんに対してバックエンド商品を販売して利益を回収するというのがフロントエンドバックエンドマーケティングです。
フロントエンドマックエンドマーケティングの例
「お試し初回レッスン無料」とか「サンプル無料」って世の中にはいろいろありますよね。
例えばなにかのレッスンだったり、化粧品の無料サンプルだったりこういったものが集客用のフロントエンド商品になります。
お試しレッスンを体験したり、無料サンプルを使ってみていいなと思ったらレッスンを受講したり、化粧品を一式買う
というこの流れがフロントエンドバックエンドマーケティングです。
そのほかにはスマホアプリのゲームやswitchの無料お試しのゲームなんかもそうです。
スマホアプリに関してはダウンロードは無料でできるし、普通に遊ぶに関しては無料でできますね。
ですが、普通に遊んでいても強くなったり次に進んだりするのに限界を感じることがある。
そこで有料課金だったり、ガチャとかそういったものを買う人がいます。
この課金やガチャなんかがバックエンド商品になるわけです。
switchの無料お試しもそうで、カセットを買ってなくても無料でお試しで遊べるものがあるんですが、これがフロントエンド商品ですね。
で、お試しで遊んでみてもっとやりたいと思ったらそのカセットを買って遊ぶ、
これがバックエンドとなります。
フロントエンドバックエンドマーケティングはネットビジネスだけではなくて、世の中のビジネスで多く取り入れられている手法になります。
普段あまり意識することはないかもしれないですが、ちょっとアンテナを張ってみるといろんなところでこのマーケティングが行われていますので、普段からアンテナを張るように意識してみてください。