こんにちは、ともです。
今回はネットビジネスで個人で大きく稼ぐために必須のマーケテイング手法である、
ダイレクトレスポンスマーケティングについてお話ししていきます。
目次
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?
ダイレクトレスポンスマーケティングというのは、
反応(レスポンス)をくれた見込みのあるお客さんに絞って販売をかけていく手法です。
ダイレクトレスポンスマーケティン(Direct Response Marketing)はその頭文字をとって、
DRMという風に言われています。
ダイレクトレスポンスマーケティングと反対の意味の言葉として、マスマーケティングというものがあります。
マスマーケティングというのは売りたい人を特定しないで、
どんな人にでも商品の販売をかけていく手法になります。
マスマーケティングでわかりやすい例はテレビのCMです。
CMは商品に興味がある、ないにも関わらずテレビを見ている人
不特定多数の人に対して商品の販売がかかっています。
例えば目の前に10人の人がいて、その10人全員に商品に興味があるない関係なく、
商品の販売をしていくのがマスマーケティングです。
対してダイレクトレスポンスマーケティングというのは
商品に対して興味がある人にだけ商品の販売をかけていきます。
例えば目の前10人の人がいて、「私の商品に興味がある人は手を挙げてくださーい!」っていうのを聞いて、
手を挙げてくれた人にだけ商品の販売をしてくのがダイレクトレスポンスマーケティングです。
個人でビジネスを行っていく場合、マスマーケティングのような集客方法だと
無駄な資金もかなりかかってしまうので、いい投資ではありません。
ダイレクトレスポンスマーケティングのメリットについて
ダイレクトレスポンスマーケティングは最強のマーケティングの手法だと言われています。
これを使いこなすことができれば、個人でものすごく大きな金額を稼ぐことができるようになります。
ダイレクトレスポンスマーケティングのメリットは
- 商品に興味がある人にだけ販売を行うので、効率的がいい
- 提案する商品や発信する情報を柔軟に変えられるので、成約率が高くなる
- お客さんと双方向のやり取りを通して、信頼関係を築くことができる
この3つです。
この3つのメリットによって、
「信頼している人が自分のほしいものを今提案してくれている」
という状況を作ることができるんですね。
例えばあなたの信頼している家族や先輩や知人などから
今ほしいな~と思っているものを提案されたら普通に買いますよね。
上記のメリットからダイレクトレスポンスマーケティングは最強のマーケティングだとか、
個人的に大きな金額を稼ぐことができると言われています。
一般的なWebマーケティングとダイレクトレスポンスマーケティングの流れについて
一般的なWebマーケティングの流れとしては、
- 集客
- 販売
この2つのステップになります。
集客して、そこから販売をするという流れ。
それに対して、ダイレクトレスポンスマーケティングの流れは、
- 集客(商品に興味がある人を集める)
- 教育(信頼関係を構築する)
- 販売(商品を販売する)
という3ステップになります。
先ほどと違うのが集客と販売の間に教育(信頼関係を構築する)というステップが入っていて、
集客してすぐに販売しないんですね。
ダイレクトレスポンスマーケティングでは、集めたお客さんに対して
いきなり商品を売り込まないで、「教育」をするのが特徴になります。
ダイレクトレスポンスマーケティングとメルマガの組み合わせ
ダイレクトレスポンスマーケティングと相性がいいと言われているのがメルマガです。
メルマガを使ったダイレクトレスポンスマーケティングについてを詳しくお話していきます。
集客
メルマガでの集客というのは「メルマガの読者さんを集めること」です。
メルマガの登録フォームを設置したページを作って、
ブログやSNS等からアクセスを流し、メルマガ登録をしてもらいます。
ただ、「このメルマガ登録してくださいね」って言うだけだと登録してくれる人は少ないので、
メルマガに登録してくれた人になにかプレゼントを用意しておくと効果的です。
このメルマガ登録してくれた人のことをリストと呼びます。
教育
メルマガに登録してくれた人に対して、メールや動画等を使って教育していきます。
この教育ではステップメールを使って情報提供をしたり、信頼関係を築いていきます。
ステップメールというのは、メルマガ配信スタンドの機能の1つで、
前もってメールを作っておくと、あなたのメルマガに登録してくれた人に対して、
あなたが設定した日時で自動で勝手にメールが送られていくものになります。
メルマガに登録してくれた日にメールの1通目が送られ、2日後に次のメールが送られ、
その2日後に次のメールが送られ・・・っていうことを自動で行うことができるんです。
これがかなり便利なんですよね。
教育していく中でメルマガ読者さんの共感を得ることがすごく大事で、これが信頼関係を構築する鍵となっていきます。
ステップメールを設定しておくことで、ダイレクトレスポンスマーケティングにおける
「教育」というステップを自動化することができます。
販売
そして最後に商品を販売します。
ステップメールの最後にセールスページのURLリンクを設置しておいて、
お客さんをセールスページに誘導していきます。
ダイレクトレスポンスマーケティング まとめ
ダイレクトレスポンスマーケティングは
- 反応が直接あったお客さんにたいしてだけアプローチして
- 教育というステップを踏み、お客さんとの信頼関係を築き
- 商品の販売を行う
っていう感じでかなりやることはシンプルなんですが、
普通に主婦でパートをしてたらありえない金額を稼げるマーケティングの手法になります。
ネットビジネスで大きく稼いで自由に生活したいのであれば、
このダイレクトレスポンスマーケティングはぜひ身に着けるべきスキルです。